初参加者のための「re:Inventの歩き方」

初参加者のための「re:Inventの歩き方」

Clock Icon2024.11.26

このブログは re:Invent に現地参加する皆さんに役立つTipsをまとめたシリーズです。

はじめに

いよいよ re:Invent です。年々日本から参加する方が増えていて、嬉しいです。今年もくらにゃんのジャケットを着ているのでお気軽にお声かけ下さい。

さてラスベガスに行くと、地理感覚・距離感覚がバグってしまいます。近いと思って歩いても、なかなかたどり着かないとか日常です。建物が大きいため、近く感じてしまうんです。
そして、その結果疲労困憊してしまいます。

そこで、ラスベガスの歩き方をまとめてみました。地理感覚を身につけて、効率的移動して、しっかりとラスベガスを楽しんで下さい。

会場全体の広さを理解する

AWS提供のキャンパスマップを見ると、通り沿いに会場が配置されて、簡単に移動できるように見えます。
でも、それが間違いの元です。

Google Mapのラスベガスの地図と比較してみるとこのような感じになります。

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出典:キャンパスマップ Google Map

キャンパスマップのシンプルな図が5〜6kmの範囲にあることが分かります。(ホテルそれぞれの敷地が想像以上に広すぎすのです)

ちなみに、東京の地図と比較してみたのがこちらです。

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出典:キャンパスマップ Google Map

神田から田町くらいの間に会場が分散していることになります。

ですので、まずこの距離感を理解して挑みましょう。特に⑤⑥会場へは必ずシャトルバスを使うようにしてください。

メイン会場Venetian周辺の歩き方

re:Invent のメイン会場は③のVenetianです。そして、①Encore ②Wynn ④Caesars Forum はVenetianを中心にして、徒歩で移動します。

Venetianへのアクセス

多くの人はラスベガス大通り(通称Strip)を通ってVenetianに向かうと思います。その場合の入口は図の左側のブルーの矢印2箇所になります。

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出典:Google Map

建物に入るとカジノがあり、そこをひたすら抜けます。そうするとようやくVenetianの入口です。ただ入口からメイン会場までもひたすら歩きます。

Wynn/Encore/Caesars Forumへのアクセス

周辺への会場へは、専用のブリッジを通って移動できます。このルートはおさえておきましょう。
ただし、セッション時間外はクローズになります。例えば夜のパーティー会場がWynnの場合はこのブリッジは利用できませんのでご注意下さい。「夜はこちら」と書いたルートをご利用ください。

Venetianの歩き方

Venetian自体も非常に広い会場です。そして様々なメインイベントが行われます。こちらの地図に主要なイベント場所をまとめましたので、頭に入れておいて下さい。

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出典:ExpoFP

まず皆さんは、Venetian入口からひたすら廊下をあるいてください。そうすると開けた場所に出ます。その向こうにレジストレーション会場があります。ここでQRコードを提示してパスをもらって下さい。(このパスは期間中必ず首からぶら下げておいて下さい)

レジストレーション近くのエスカレーターから1Fにおりると無料の朝食/昼食会場があります。必ずお世話になる場所です。

おなじ1Fにはシャトル乗り場があります。上記で述べた⑤⑥会場へはここから出るシャトルバスに乗って下さい。

2Fに戻ると、少し入口側に歩いたところにキーノート会場があります。いわゆるメインライブ会場です。キーノートは必ずライブで参加しましょう!

あと2Fには認定ラウンジがあります。AWS認定保有者限定で利用出来ます。AWS認定取得を頑張った人むけのご褒美なので、一度は利用してみて下さい。

最後に、EXPO会場です。いわゆる企業展示会場になります。re:Inventに参加した人からおみやげをもらったことがある方もいると思います。それらはここで無料でゲットしたものです。ぜひ皆さんもおみやげをもらって友だちに分けてあげてください。

EXPO会場の歩き方

EXPO会場も非常に広いです。僕はいつも迷っています。本当に方向感覚がなくなりますので、目印となる企業ブースを決めてそこを中心に移動すると良いかなと思います。

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出典: re:Invent Floor Plan

注意事項

ラスベガスは比較的安全な場所です。でも危険な所もあります。自分がいる場所のリスクを考えながら、ラスベガスを楽しんでください。

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まとめ

re:Inventの歩き方をまとめてみました。少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

おまけ

クラスメソッドは今年もre:Inventに団体参加します。「英語飽きた。日本語話したい!」と思ったらお気軽にお声かけ下さい。
このジャケットが目印です。

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